本日のブログです。
先日、恒例の各院の院長が集まっての勉強会へ行ってきました。
テーマは「前鋸筋」と「腹斜筋です」
初めは一通り解剖学で筋肉の起始停止や作用をおさらいし、頭で勉強。
続いては実践です。
前鋸筋の施術です。
ボクサー筋とも言われる、脇の下の筋肉です。
この筋肉を施術して動かしてあげることで、腕の上がりやすさが良くなったり、
痛みが取れることも多々あります。
もちろん前鋸筋が原因の場合ですが、、、
僕の経験上、前鋸筋はほとんどの症状に関わってくる大事な筋肉です。
続いては腹斜筋。
こいつは主に腰痛を取る時に施術します。
体の側屈(脇腹を伸ばすような動き)にも大きく関わってくるので、すごく大事な腰まわりの筋肉です。
この2つの筋肉を今回の勉強会で施術しました。
結果は両方とも可動域(動きの幅)アップです。
効果をすぐに感じられる=とても大事な筋肉ってことですね。
肩の痛み、腰の痛みで悩まれている方は
当院へご相談ください。