今回は汗をかくことによりこんなにも体に良いことが起こっているのか!
というお話です。

汗をかくと健康に良いのは、知っている人は知っていると思います!
ただどんな効果があるかまで知っている方は、少ないと思います。
知識を得ることにより人は自然と意識するようになるので是非、この機会に確認しておきましょう。

では、まず、、、
あなたは1日どのぐらい汗をかいてますか?汗をかく機会はありますか?

スポーツされてる方、体を動かす仕事の方、たくさん汗をかく方もいれば逆に、
1日の中で全然汗を流さない方もいると思います!

なかには、汗をかくとベトベトするし汗をかくのを避けてる方もいますよね?

しかし汗をかくとこんなにも体に良いのか!これから健康に生活するために!
と思い少しでも生活習慣を変化してもらえればと思います!

【汗の一連の流れ】

体を動かします

筋肉が動くことにより、心臓の動きも活発になります!

そうすることで血行が促進されます!(血行が良くなると疲れが取れやすかったり免疫力が上がったりします)

皮膚の温度が上昇し、汗が出てきます

交感神経が優位になり内臓が活発に動き出します!

汗をかくことにより熱を外へ逃がし、体温は少しずつ下がっていきます。

汗が出て体温が下がり、筋肉が弛緩され体はスッキリ穏やかになり、姿勢も良くなります。

リラックスすることにより副交感神経が優位になり、さらに体は落ち着いた状態になります。

この流れを繰り返すことにより、どんどん交感神経と副交感神経のバランスが良くなり自律神経は安定していくのです。

ランニングなど運動をして汗かいた後って、体がスッキリ気持ちよくなったり軽くなったりするのはこの流れが体の中で起こっている為です!

自律神経の安定や内臓が活発になったり、体がリラックスすることにより筋肉も柔らかくなるし、
筋肉が柔らかくなると肩こりや腰痛の改善にも繋がるというわけです。

汗をかくことは健康でいる為に、かかせないことです!
この機会に、汗を流してみませんか?

本日もご観覧ありがとうございました。