皆さんの中で、肩こりに悩まされている方
大半の方は、マッサージをしてもらい、その時は少し楽だけどすぐにしんどくなる、もしくは全然効かない!
って方、多いと思います。
肩こりを根本的に改善する方法があります。
まず肩こりとは、一般的に僧帽筋という大きい外側の筋肉が緊張して硬くなるため、しんどくなります。
肩こりが酷い方、またはマッサージを受けてもすぐに肩こりになる方は、この僧帽筋など、、、
外側の筋肉の偏った使い方からなります!
人は動作の中で無意識に動かす場合、癖というものが生じます。
癖とは脳がそう思い込んでいる為、無意識に動かす場合、必ず同じ筋肉に命令を出します。
肩こりを根本的に治すには、そこを変えてあげないといけません!!!!
何を変えるのか??どうやって変えるのか??
まず、変えるのは使い方です。
普段、脳が優位に命令を出している筋肉は僧帽筋など外側の筋肉です。
腕を使うことによりその筋肉は働きます。
そこで意識して使ってほしい筋肉があります。
脇の下の筋肉です。
脇の下の前鋸筋という筋肉は、僧帽筋など外側の筋肉とは逆の動きをしてくれる内側の筋肉です。
この筋肉を意識的に使うことで、脳がだんだんと内側の筋肉を無意識に使えるようになり、
最終的に脳からの命令(優位度)が外側の筋肉と内側の筋肉が五分五分ぐらいまでになれば、
肩こりはすごく楽になるはずです。
今は「意識して使う」をお話しましたが、
その前に変えないといけないことがあります!
それは脳から忘れられた筋肉を起こしてあげる作業です。
いくら意識して使おうと思っても脳がその筋肉の使い方、存在を忘れていては使うことはできません。
今まで外側の筋肉ばかり脳は優先的に使っていたのだから、内側の筋肉は忘れられて当然です!
その筋肉を手技により動きの中で刺激を入れてあげることで、脳はここに筋肉があるんだと思い出します。
そうすると少しずつ意識的に使うことができてきます。
今、お話したように体の使い方を変える(脳の使い方を変える)ことにより
体は大きく劇的に変化していきます。
当院では、
体の使い方を変える
眠っている普段使わない筋肉を起こしてあげる
作業を治療の中でお手伝いさせてもらいますので
長年の肩こりに悩まされている方は、一度ご相談ください。