朝の動かし始めの腰痛!これが原因!!

本日のブログです。

朝起きて体を動かす時に、腰が「あいてててっ!!!」

普段、日中は痛くないのに朝だけ痛い。

経験された方、今もずっとその状態だって方、たくさんおられると思います。

では、その原因は一体何なのでしょうか??

まず1つ目

寝かたに問題あり!!!
腰が痛い方、どのような体勢で寝ていますか??

うつ伏せは最も腰に負担を与えます。
腰痛の原因で最も多いのが反り腰です。

うつ伏せで頭に枕をひくことにより体が反り返った状態になります。
その状態で長時間寝ることにより腰の筋肉の緊張は強くなり、朝の動き出しに痛みが出やすいのです。

一番良い姿勢は、仰向けで寝ることです。
しかし腰痛がある方の大半が仰向けでは寝れません。
反り腰の方が仰向けで寝ると床と腰の間に反っている分の隙間が生じます。

普通は仰向けになると、重力により腰は沈んでいき床との間がなくなりますが反り腰の方は筋肉の緊張が強く沈まずストレスとなり痛みとなります。

まずは、仰向けで寝られるように心がけましょう!
どうしても痛くて寝付けない方は、治療が必要です。しっかり体のメンテナンスをしましょう。

仰向け、右向き、左向きと、どの体制でも寝られるのがベストです!
人は同じ姿勢を続けていると、筋肉が伸縮しない為、ストレスになります。
その時に寝返りを無意識にするのです。
どちらにでも寝返りができる仰向けで皆さん寝てみましょう。

続いては2つ目!!

腰まわりの筋肉の柔軟性が低下している、そのことにより腰まわりの血液循環が悪い。

簡単に言うと、運動不足あるいは仕事や家事で腰に負担のかかる体勢が多い方です。

血管は筋肉の間を走行しています
運動をしないという事は、筋肉が伸縮しないという事です
筋肉が伸縮することにより血液は流されます、流れが良くなります
運動すると血行が良くなるのはこのためです

逆に腰に負担のかかる体勢が続くと筋肉は緊張します
緊張の意味には2種類あって、筋肉がギュッと縮んで硬くなること
筋肉がビンッと伸ばされて硬くなること
どちらも良くありません
筋肉により血管が圧迫され血流が悪くなります

適度な運動で筋肉を動かし、ストレッチやマッサージで筋肉の緊張を取ることが改善策となります。

これからの健康の為に、頑張ってみましょう!!!