少し忙しくてブログできませんでした。
本日のブログは「 アキレス腱の痛み 」です。
アキレス腱とは足首の後ろにある、ふくらはぎの筋肉が踵に近づくにつれ細くなっている腱のことです。
アキレス腱が基本的に痛くなる原因、それはふくらはぎの筋肉にあります。
ふくらはぎの筋肉が固くなり柔軟性がなくなると、歩いたり走ったりふくらはぎの筋肉を使う動きは全て細くなっているアキレス腱の方に負担はかかります。
それが繰り返されることでアキレス腱で炎症を起こし痛みとなって現れるのです、、、
しっかりとストレッチをおこない、ふくらはぎの筋肉を柔らかくしてあげましょう。
いくらストレッチをしても良くならない方は、ふくらはぎの筋肉が癒着している可能性があります。
その場合、しっかりと治療をうけて治さないといつまでたってもアキレス腱の痛みは取れません。
今はふくらはぎの筋肉が原因と話しましたが、
あともう一つ原因があります。
足首です。
足首の使い方でアキレス腱の外側が痛いのか、内側が痛いのか分かれます。
一度アキレス腱が痛い方は、内と外どっちの方が痛いのか触って確認してみて下さい。
なのでまとめますと、アキレス腱が痛い場合は、
ふくらはぎの筋肉を緩めてあげる。
それで痛みがひかないかたは、
治療で筋肉の癒着をはがすか、足首の使い方を変えて治療するなど、
同じアキレス腱の痛みでも原因は様々です。
足の痛みで悩まれている方は、お気軽にご相談ください。