パフォーマンスを上げることにこだわる岸和田の整骨院 大城です。

今回は脳からくる痛みを説明していきたいと思います。

人は、腰が痛い!肩が痛い!膝が痛い!など、身体に痛みが出ている場合、

だいたい体のどこかの筋肉のパフォーマンスが下がっていることにより骨格の歪みや関節の可動域が落ちています。

では筋肉をマッサージなりハイボルテージなりで治療をして回復させました。

体は以前よりずっと楽になっています。

さて、ここであなたは治療後に先生から体の痛みは今どうですか?と聞かれて、

どのように考えられますか、答えますか?

比較的すぐに治られる方は「すごく楽になりました!」と答えます。←全然変わってなければ素直に変わってませんで結構です。

例えば半分痛みがなくなったとします。

半分痛みがなくなったことにすごくフォーカスを置きます。

では治りにくい患者様はというと、半分痛みが消えたことより半分痛みが残っていることに強くフォーカスを置きます、、、

まだ半分痛いです~と、

何も変化がないのに良くなったと思い込めと言うているわけではないですが、

痛みは最終、脳からきています。

わかりやすい例として薬や痛み止めの注射があります。

すこし膝をケガしてそれからずっと膝が痛い、、、歩くのも足をひきずってじまう、、、

日にちが経ち実は膝はすっかり良くなっているとします。

でも本人は膝が痛いと思っているから歩き方も少し引きずっています。

しかも実際に痛いし、、、

そこで痛み止めの登場です。

1時間が経ち効き目がでて痛みが消えました。

これからも膝の痛みはずっと消えたまま、

あれ?おかしいぞ、、、

痛み止めの効果は数時間のはずなのに、、、

はい!!ここでわかれます!!

これで痛みがバッサリ消えてしまった方は脳からくる痛みの可能性が高いです。

脳の中で潜在的に自分は膝が痛いと思っているから歩き方もおかしくなるし痛みも消えません。

しかし痛み止めの薬を飲むことで痛みは一時的に消えます。

そうすると次第に脳から痛かった記憶が消えて歩き方もシャキシャキ歩くようになります。

脳の痛みが消えたのです。。。

ここで痛みがまた出てくる方は体が本当に悪いか脳での痛みのショックが相当強いかのどっちかですね。

とりあえず治療をしましょう!

というように長くなりましたが簡単に言うとポジティブに受け取れるかがすごく大事だということです。

もし治療を続けられていて痛みが良くならない方は考え方を変えることも大事ですし、

治療院を変えることも一つの選択肢に入れましょう。

今日は病は気からのお話でした。