先日は、少年野球のトレーナーとして練習と大会の決勝を観戦してきました。
久しぶりに気合の入った子供たちを見ましたね。
挨拶は1人ひとり、元気よく大きい声で
練習中の声は絶やさずに
チームメイト皆が声を掛け合い
相手のチームに大きい声で挨拶
円陣を組み、キャプテンが大声で気合を入れチーム一丸に
応援はベンチ皆で大声で
打席に立つ時は、審判に挨拶、それから大声で気合を入れてピッチャーを威嚇
エラーにより選手はコーチに怒られ、その悔しさから選手は涙
保護者の応援も、我が子を見守り、楽しんでと何か親の愛を感じました。
本当に皆さん一生懸命で時間はあっという間に過ぎていきました。
選手の調子も悪くなかなかうまいこと試合運びはできませんでしたが、
気持ちは伝わりました。
これからもっともっと強いチームになる為に、監督コーチ陣から
アップのメニュー作成を依頼されたのでこれから1つずつ考案していきたいと思います。
技術的なことはコーチ陣が
ぼくは全体の動きを見て、アドバイスできれば良いのかなと思いました。
やっぱり小学生という事もあって、
「見て判断する」「脳を鍛える」
という事が、まだまだなのかなと思ったのでこれからの改善に取り組んでいきたいですね。
小学生はまだまだ体の方は発展途上であり、能力も体格もすごく差が出る年だと思います。
そんな中、皆が共通して鍛えられるのが、「脳」です。
見てからの動き出し、打撃音からの動き出しなど五感で脳に伝わってからの行動!
これは皆、平等に鍛えられます。
特に小学生、変な思い込み、癖がつく前に、脳が覚える前に
のみ込みが早いうちに脳を鍛えるのは、状況判断を良くするにはすごく良いことだと思います。
高校生とは違い、入部する子供たちの能力、体格、センスは様々。
一から鍛えていき、この年は体格が良かったから強かった、この年は小さかったから弱い、、、とか
そんなことないようにどの年も安定して強いチームにしていけるように取り組んでいきたいですね。
小学生のレベルなら力がなくても、タッパがなくても、脳を上手に使うことで勝てると僕は思い、これからのトレーナー活動頑張っていきたいと思います。
もちろん技術と体格が備われば、申し分ないんですけどね(笑)