毎日、水を2リットル頑張って飲んでいる大城です。

本日は、「 ケガをした!体のどこかが痛い! 」

体を休ませれば治るのか??

これについてお話します。

痛みやケガには、軽い筋肉痛や捻挫、重症な肉離れや捻挫、骨折、脱臼などがあります。

例えば軽く運動をして筋肉痛がきた!!
でも日にち薬で痛みは治った!

でも、
この痛みがなくなったから=治った
には大きな間違いがあります!!

筋肉の炎症が収まり痛み物質がなくなっただけで実際に体が良くなっているかというとそうではありません。
もちろんストレッチやマッサージなどしっかり体をメンテナンスしていれば良い状態で治っていきますが、
多くの方が何もケアをせずに、痛みがなくなったから大丈夫と思いになります。

しかし実際は筋繊維は切れて、再び切れたものが引っ付き筋肉は強くなるが硬くなります。(この時に柔らかくしてあげる事が大事)

年齢を重ねていくごとに体が硬くなっていくのはこの為です。

筋肉が硬くなると関節の可動域は低下し、どんどん筋肉の質も悪くなり姿勢も悪くなります。

その小さいケガの繰り返しで、どんどん姿勢が悪くなり、
歩くのが困難、あれができなくなった、少し動くと疲れる、、、など見えないところで悪くなっていくのです。

小さい筋肉痛などの繰り返しで悪くなるのだから、もちろん他の痛みも同様です。

「あら、知らない間に治っていたわ~」

このよく聞く言葉。

これは勘違いで、良くなったのではなく、
人間は賢い動物で、ずっと痛いのは嫌ですよね、、、だから自分で痛くない体勢を見つけるのです。
そうして痛みをなくし、治ったと思い込むのです。

それの繰り返しで体は歪み、左右のバランスは崩れ、
見えないところで歪みは強くなり、その積み重なりがある日また表に強い痛みとなって現れるのです。(ヘルニアやぎっくり腰など)

そして言う言葉が、
「 急に痛くなった 」です。

見えないところでケガは繰り返し、治ったと思ってもそれは治っていない事
たくさんあるのです。
というお話でした。

お体のメンテナンスに興味がある方はお気軽にご連絡ください(^^)/
最後までご観覧ありがとうございました。